福岡市健康づくりサポートセンター

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禁煙を成功させるコツ

吸っている人にも吸わない人にも知ってほしい喫煙、受動喫煙

喫煙は動脈硬化を進める一因!

たばこの煙には数千種類の化学物質や数百種類の有害物質が含まれています。その中の活性酸素が血管内の壁を傷つけ、傷ついた壁に糖分やコレステロールが付着し、動脈硬化を促進します。
また動脈硬化は、メタボリックシンドローム※や高LDLコレステロール血症、高尿酸血症によっても促進されます。様々な要因が重なり動脈硬化が進行し脳梗塞、心筋梗塞、腎臓機能障害のリスクが高まります。
生活習慣(食事・運動)を少し改善するだけで予防でき、その1つに禁煙もあげられます。
※内臓脂肪型肥満で高血圧、高血糖、脂質代謝異常(高中性脂肪・低HDLコレステロール)のうちいずれか二つ以上を併せもった状態。

喫煙は糖尿病リスクを高める

糖尿病は、インスリンが十分に働かないために血液中を流れるブドウ糖という糖(血糖)が増えてしまう病気です。喫煙すると「交感神経を刺激して血糖値を上昇」させ、また「体内のインスリンの働きを妨げ、高血糖になる」という2つの作用がおこります。そのため喫煙者は非喫煙者に比べて糖尿病発症リスクが1.44倍上がります。

禁煙してみませんか?(禁煙をすすめてみませんか?)

禁煙には様々な方法があり、ご自身に合った方法で禁煙することが大切です。医療機関では保険診療で受けられる禁煙外来もあり、禁煙しやすい環境になってきています。薬を使用すると禁煙成功率も上がります。


 ※当センターでは禁煙教室を行っております。興味がある方は、ぜひご参加ください!
  >>詳しくは、コチラをご覧ください。

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